2024年8月20日の日本テレビ系列「ZIP!」のジップ特集では東京になくて驚いたアイスを特集していたので、ご紹介します。
ZIP!東京になくて驚いたアイスを紹介
今日のZIP特集では東京になくて驚いたアイスを特集!
地元で有名なご当地アイスを調査してみました。
福岡:おとぼけくん
福岡県のおとぼけくんはサクサク氷片が入ったバニラ味とチョコ味のアイスが二層になっているシャリシャリ食感のチューブアイスです。
1979年の発売当時はシャリシャリとした氷片入りアイスが珍しかったことから、シャリシャリとぼけた食感のアイスということでおとぼけくんと名付けたのだそう。
パッケージに描かれているキャラがおとぼけくん。
アイスは二層になっているので2つの味が1つで楽しめます。
丸永製菓
おとぼけくん
(5本入り/540円)
青森:ジャンボアイス
青森県のジャンボアイスは袋に入った大容量のジャンボなアイス!
ジャンボアイスはカランカランアイスとも呼ばれる移動式の屋台で売られるアイスのことで、青森県民なら誰もが知っている夏の風物詩です。
味はバナナ・りんご・イチゴ・メロン・ブルーハワイの5種類と充実のラインナップ!
定番はバナナ味なのだそう。
お店ではコーンにのせて提供してもらうことができ1人前でも楽しめますが、
青森県民の皆さんは1kg近い袋入りを買っていく方がほとんど!
県民流は、滑らないようにタオルを敷いたうえにジャンボアイスをのせて
ハンマーで砕く!
砕いたアイスは、おたまですくって盛り付けたら完成です♪
ブラックコーヒーを注げば
コーヒーフロート風ジャンボアイスになります。
めちゃくちゃ美味しそう!
藤田アイス店
ジャンボアイス
店頭価格:400円
通販価格500円+送料
大阪:北極アイス
大阪市民にはあって当たり前という北極アイスキャンデーは、まず棒が斜めに刺さっているのに驚きます。
こちらは1945年に創業した大阪ミナミにある北極が約80年前に作られたアイスキャンデー。
斜めにしている理由
通常のアイスは棒が真ん中に刺さっているもの。
ですが、その棒を斜めにすることで重力に対してアイスが触れる面積を増やすことで支える力を強くしているといいます。
味は当初からの味わいのミルク・あずき・パインに、ココア・イチゴ・抹茶・ミックスジュース・オレンジといったラインナップ。
棒を刺すのは全て手作業!
しかも棒の角度もキッチリ15度になるように刺しているのだとか。
職人技に驚きます。
北極アイスキャンデー
(190〜220円)
鹿児島:ジャンボアイス
おはようございます
— 鹿児島のWebメディア「カゴシマニアックス」 (@Kagoshimaniax) July 28, 2024
ジャムモナカの素晴らしさを世界中に伝えたいです pic.twitter.com/amFi4xaCR7
鹿児島県で愛されているジャムモナカは真っ赤なパッケージが可愛いアイスモナカ。
中には真っ赤な赤いジャムが入っていますが、
これはイチゴ味ではなくリンゴ味のジャム!
赤いリンゴジャムが入っている理由は、
昔 鹿児島では赤いリンゴジャムが学校給食で出ていて、その見た目と味を後世にも伝えたいと創業当時から変わらない赤いリンゴジャムを使っているのだそうです。
セイカ食品
ジャムモナカ
(97円)
高知:ブラボーアイス
高知県のブラボーアイスはレトロなパッケージが可愛い当たりつきのアイス!
棒に7が出れば1本、77が出れば2本、777が出ればタダで3本も貰えるという超太っ腹なアイスです。
昭和40年代に子どもたちを喜ばせたいと、当時としては珍しかったあたりつきアイスを開発したのだそう。
東京中央区にあるアンテナショップ「まるごと高知」でも購入できるのだとか!
横畠冷菓
ブラボーアイス
(128円)
マツコの知らない世界でもアイスを特集!
ロングセラー商品から
スーパーで買えるレジェンドアイス、
知る人ぞ知るアイス饅頭など
夏に食べたいアイスが満載です。
よろしければ合わせてご覧ください♪
おさらい
今日のZIPにて特集された東京になくて驚いたご当地アイスについて紹介しました。
以下、さくっとおさらいです。
ご当地アイス
・福岡:おとぼけくん
・青森:ジャンボアイス
・大阪:北極アイスキャンデー
・鹿児島:ジャムモナカ
・高知:ブラボーアイス
地元で有名なアイスが勢揃いしました。
青森県の移動式屋台で売られているカランカランアイスは、秋田県ではババヘラアイス、長崎県のチリンチリンアイスもあり そちらも有名ですよね。
個人的にはジャンボアイスにコーヒーを入れてフロート風にするのが美味しそうすぎて気になりました。
知っているアイスはありましたか?
ご当地アイスを探すさいの参考にしていただければ幸いです。
ここまで呼んでくださりありがとうございました。
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