2024年11月8日のテレビ朝日系列「ザワつく金曜日」のザワつくハウマッチ?では、茨城県の高級栗の飯沼栗を使った栗蒸し羊羹が登場していたのでお値段やお取り寄せ方法について ご紹介します。
ザワつく金曜日で紹介!栗蒸し羊羹「万羊羹 常陸」
今日のざわつく金曜日では高級栗の栗蒸し羊羹と最高級の本枯節を使った鰹節ふりかけのお値段当て対決!
茨城県の高級栗である飯沼栗を使用した栗蒸し羊羹の万羊羹 常陸が登場したので、その魅力とお取り寄せについて調査してみました。
栗蒸し羊羹【万羊羹 常陸】
万羊羹 常陸は1つのイガに1粒だけなる大粒栗を使用した栗蒸し羊羹です。
茨城県日立市に店をかまえる人気店・菓匠風月の中でも最高級という逸品の常陸は、
大粒の栗が羊羹の上に隙間なく5つ敷き詰められ、
さらに中にも大粒の栗がびっしりと入っています。
「とにかく栗の味を味わってもらい」という思いより、
羊羹の80%が栗でできています。
飯沼栗
常陸に使われている栗は茨城県茨城町のブランド栗である飯沼栗。
特徴は なんといってもその大きさ!
栗は1つのイガに3つ入っているのが一般的ですが、栽培や管理方法などにより飯沼栗は1つのイガに1粒しかつきません。
この一粒には3つ分の栗の大きさと美味しさが凝縮され、その大きさは一般的な栗の倍もあり大きいものだと50gを越えるのだとか。
しかも この栗を専用の冷蔵室で20日間熟成させることで栗の甘さが極限まで増す飯沼栗になるのだそうです。
最後に傷や虫に喰われいないかを出荷する前に3回以上も確認!
飯沼栗として出荷できるのは6割ほど。
飯沼栗は日本でも飯沼栗組合の10軒の農家さんでしか作ることができない希少なもので、
その収穫量は全国の流通量のわずか0.2%しかないのだそう!
羊羹
そんな限られた農家さんで手間暇かけられて作られた希少な栗に合わせるのが北海道十勝産の小豆を使ったあんこ。
飯沼栗の味が濃いので、それに負けないくらいしっかりとした風味の強いあんこが使われています。
小麦粉を加えて手作業で丁寧にあんこをこねたら、
飯沼栗の煮汁で栗の風味をプラスして型に入れ、飯沼栗を敷き詰めて あんこで蓋をしたら蒸し器で1時間蒸し上げ。
仕上げに飯沼栗を並べたら茨城町のブランド栗を1本に11個も使った贅沢な栗蒸し羊羹が完成となります。
厳選された最高級の飯沼栗のみを使用しているので、年に限られた数しか作ることの出来ないという栗好きにはたまらない贅沢な逸品です。
万羊羹 常陸
(14,040円/税込)
➡公式オンラインショップ
飯沼栗とあんのバランスが絶妙な
\万羊羹 飯沼もあります/
菓匠風月
この高級 栗蒸し羊羹を作っているのは茨城県 日立市にある菓匠風月。
菓匠風月は職人技が光る季節の和菓子だけでなく、バターどらやきなどバラエティー豊かな和菓子が並ぶ人気店です。
菓匠風月
住所:茨城県日立市十王町山部1773-1
TEL:0294-39-3015
ざわつくハウマッチにて対決していた
最高級の本枯節を使った鰹節ふりかけも紹介しています。
おさらい
今日のざわつく金曜日にて登場した栗蒸し羊羹「万羊羹 常陸」を紹介しました。
手間暇かけられて作られた栗3つ分の美味しさを凝縮させた希少な飯沼栗を11個と惜しげもなく使った伝統の技とこだわりの素材で作り上げた栗の美味しさを最大限に引き出されている贅沢な逸品。
1本550gといった ずっしりとした重みは高級感あふれ、
自分へのご褒美はもちろん、大切な方