2025年9月30日の日本テレビ系列「ZIP」内のコーナー・街録リアルレビューでは料理好きさんが本当に役に立ったというレシピ本を特集していたので、ご紹介します。
ZIPで紹介!料理好きさんオススメのレシピ本

今日のZIPではレシピ本を特集!
料理好きさんに聞いた本当に役立ったおすすめレシピ本5作品と、第12回 料理レシピ本大賞を受賞した注目レシピ本の合わせて6作品を調査してみました。
簡単で時短、便利なヒット作品が続々登場しました。
志麻さんの魔法のソースレシピ(著者:タサン志麻)
日本テレビ「沸騰ワード10」でも活躍する伝説の家政婦・タサン志麻さんはフランス料理を学んでいた経験を活かして家庭料理にもフレンチの要素を取り入れたレシピが大人気となっています。
その中よりピックアップされたのが志麻さんの魔法のソースレシピ!
普段よく作るお肉や魚介に合わせたソースに注目したレシピ本です。
サルサソース
①ミニトマトは小さく切って塩をふる
②玉ねぎはみじん切りにしてサッと洗う
③きゅうり・ピーマンもを小さく切る
④ボウルに野菜を入れ、オリーブオイルを加えて和える
⑤味をみて塩で味をととのえたら完成!
火を通しただけの鶏肉にかけるだけで高級感のある料理に変身♪

そのほかにもバナナと中濃ソースを合わせたソースなど33レシピが掲載されています。
はじめてでもお店みたいに作れる ベーグルの本(著者:タエ)
いま専門店が続々とオープンするなどブームが再燃しているベーグル。
そのベーグルを自宅で簡単に作ることができるというレシピ本が今年3月に発売されたはじめてでもお店みたいに作れる ベーグルの本です。
作るのが難しいイメージのベーグルですが、初心者さんでも簡単に作れるポイントが写真付きで丁寧にまとめられているのが特徴。
いま話題の韓国風ベーグルなど様々なベーグルの作り方や食べ方など52レシピが掲載されています。
20分で4品ごはん(東京「食」情報センター)
20分で4品ごはんはガスコンロの大火力・標準・小火力と3口のコンロにグリルのそれぞれの特徴をフル活用し20分で同時に4品を作る献立が107レシピも掲載!
すべての工程が見開きで掲載されていて、
それぞれをコンロにかけるタイミングもタイムラインで分かりやすく掲載されています
shunkonカフェ どこにでもある素材でだれでもできるレシピを一冊にまとめた「作る気になる」(著者:山本ゆり)
SNSの累計フォロワー約280万人!
身近な材料で手軽に作れるレシピが人気の料理コラムニスト・山本ゆりさん。
数多くのレシピを出版されていて、shunkonカフェごはんはシリーズ累計発行部数780万部を突破するものもある大人気コラムニストさんです。
shunkonカフェ どこにでもある素材でだれでもできるレシピを一冊にまとめた「作る気になる」本は発行部数27万4000部!
掲載されているのは見た目もおしゃれなカフェごはんのようなレシピ142品。
調理工程は2つ〜3つと簡単に作れるというのが このレシピ本の特徴です。
豚のすき焼きには「すき焼きって答えると期待外れになるんでお肉を甘辛く煮たおいしいやつと答えるのがオススメです」などユーモアを交えたコメントを読みながら楽しく料理ができます。
かんたん!ラクチン!作りおきの便利おかず218(著者:食のスタジオ)
かんたん!ラクチン!作りおきの便利おかず218は肉・魚・野菜を使った作りおきレシピ218品が掲載されています。
累計発行部数は約11万部!
作りおき料理が簡単に作れる調理法が書いてあるだけでなく、冷凍・冷蔵の保存目安も記載された作り置きに特化した一冊となっています。
豚こま逆さシューマイ
①豚こま切れ肉・万能ねぎ・小麦粉・調味料を混ぜ合わせたら丸める
②耐熱容器に並べて、上から濡らしたシューマイの皮をかぶせて保存
③濡らしたペーパータオルとラップをかぶせて600Wの電子レンジで6分加熱して完成!
保存のさいに重ならないように保存袋に入れて冷凍など細かい注意点も書かれています。
番外編:すべてを蒸したいせいろレシピ(著者:りよ子)
今月9日に第12回 料理レシピ本大賞が発表され、料理部門 大賞に選ばれたのが りよ子さんのすべてを蒸したいせいろレシピでした。
せいろブームの火付け役という りよ子さんのレシピは冷凍うどんをせいろ蒸しすることで手打ちうどんのような食感になるなど
約70品のせいろレシピが掲載され、累計発行部数は30万部を突破する大ヒット作となっています。
あらたにすべてを蒸したいせいろレシピ、おかわり!も出版されました。

レシピ本大賞に輝いた りよ子さんのレシピ本。
ヒルナンデスでは川村エミコさんがせいろ蒸しダイエットに活用されていました。
よろしければ合わせてご覧ください♪
おさらい
今日のZIPにて特集されたレシピ本を紹介しました。
以下、さくっとおさらいです。
レシピ本
・志麻さんの魔法のソースレシピ(著者:タサン志麻)
・はじめてでもお店みたいに作れる ベーグルの本(著者:タエ)
・20分で4品ごはん(著者:東京「食」情報センター)
・shunkonカフェ どこにでもある素材でだれでもできるレシピを一冊にまとめた「作る気になる」(著者:山本ゆり)
・かんたん!ラクチン!作りおきの便利おかず218(著者:食のスタジオ)
・すべてを蒸したいせいろレシピ(著者:りよ子)
いま本離れがすすんでいると言われているなか、おうちごはん需要の高まりからレシピ本は注目されています。
手に取る人は
「ネットで検索してもいろいろ出てきて選びきれないけど、本だと選びやすい」
「パンは本の方が見やすい」
といった理由があるようです。
そこで今回のZIPでは料理好きさんに今まで買った本当に役に立ったレシピ本を調査し、教えてくれました。
お気に入りの本はランクインしていたでしょうか?
レシピ本も数多く出版されていますが、もちろん手に取っただけでは味は分からないもので
さらに これさえあれば大丈夫!という名作を自分で選ぶのは至難の業ですよね。
ゲストの本田望結さんはタサン志麻さんのソースの本が
「ソースが手づくりできたら、より食事が楽しくなりそう」と気になっていたようです。
愛用者さんの愛用理由やその本のポイントまで教えてくれればお気に入りも見つかりそうです。
あらたなレシピ探しの参考にしていただければ、幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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