2025年12月12日の日本テレビ系列「ZIP」内のコーナー・街録リアルレビューでは東大生が選んだ今年読んだベスト本を特集していたので、ご紹介します。
ZIPで紹介!東大生が選んだ今年読んだベスト本

今日のZIPでは東大生が選んだ今年の一冊を特集!
本を愛してやまない東大生が選んだ今年読んだベスト本を厳選して教えてくれました。
神・時間術
神・時間術
樺沢紫苑
/大和書房:刊
2017年 発行。
これまでに10万部を突破したロングセラー本です。
精神科医の樺沢紫苑さんが実践する脳のパフォーマンスを最大限に引き出す効率的な仕事術や脳のリフレッシュ方法などが紹介されています。
方舟
方舟
夕木春央 著
2022年 発行
もっとも今勢いにのるミステリー作家の1人である夕木春央さんの本。
物語は主人公・柊一が大学時代の友人らと山奥にある「謎の地下建築」を興味本位で探索することから始まります。
地下建築「方舟」で夜を過ごすことになった翌日の明け方、地震が起き大きな岩で塞がれてしまった入り口。
その状況を地下建築を使って どうにか打開しようとしますが その方法だと1人だけが閉じ込められてしまうー
誰かを犠牲にはできないー
みんながそう思っていたときに仲間の1人が遺体で発見されます。
「生簀には殺人犯がなるべきだ」
残された9人が極限状況での犯人探しが始まります。
ミステリーの大御所・有栖川有栖さんに「この衝撃は一生もの。」といわしめるほどの一冊です。
あふれでたのは やさしさだった
あふれでたのは やさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室
寮 美千子
/西日本出版社
2018年 発行
作家の寮 美千子さんが書いたノンフィクション。
奈良少年刑務所が閉鎖されるまでの10年間、少年受刑者に行った「絵本と詩の教室」の様子がおさめられた本です。
少年受刑者たちが詩を創作しみんなの前で読み上げることで次第に心を開いていく様子が描かれています。
採用基準
採用基準
伊賀泰代
/ダイヤモンド社刊
地底旅行
地底旅行
・ヴェルヌ 著
・高野優 訳
/光文社古典訳文庫
2025年 年間 本のベストセラーランキング(総合)
2025年 年間 本のベストセラーが発表されました。
第2位の小説「カフネ(阿部暁子/講談社)」は累計40万部を突破し、今年最も売れた小説となりました。
絵本「大ピンチずかん」の三作目が総合部門1位となりシリーズ累計270万部を突破しています。
第1位:大ピンチずかん3
第2位:カフネ
第3位:改訂版 本当の自由を手に入れる お金の大学
第4位:TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
第5位:ポケモン生態図鑑
おさらい
今日のZIPにて特集された東大生が選んだ今年読んで良かった本について紹介しました。
東京大学正門前でZIPが本を愛してやまない東大生が今年読んだ中でベスト本を調査!
興味深い本が続々と登場しました。
気になる一冊はありましたか?
本さがしの参考にしていただければ、幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。












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