2025年2月5日の日本テレビ系列「ヒルナンデス」では料理研究家の今井亮先生直伝の旬の大根を使った時短になる大根レシピが特集されたので、ご紹介します。
ヒルナンデスで紹介!大根の時短レシピ
今日のヒルナンデスでは大根レシピを特集!
キユーピー3分クッキングの今井亮先生が旬の食材である大根を使った時短レシピとして15分でできちゃうフライパン煮込み・大根おろしあんかけでいただくフワフワ卵、モチモチ食感が美味しい水餃子の3品を提案していたので、調査してみました。
大根と豚肉のしょう油煮込みレシピ
ご飯がすすむ1味しみ煮物が調理時間15分ほどで完成!
材料(2人前)
- 大根…300g
- 豚肉切り落とし…150g
- 長ネギ…1/2本
- サラダ油…大さじ1
- ごま油…小さじ1
- カレー粉…小さじ1/2
《a》
- 水…300ml
- しょう油…大さじ1と1/2
- 酒…大さじ1
- 砂糖…小さじ1
- オイスターソース…小さじ1
作り方
- 大根は皮をむいて1.5cmの厚さでいちょう切りにする
- 長ネギは1cmの厚さで斜め切りにする
- フライパンにサラダ油をひいて強めの中火で豚肉を炒め、肉に火が通ったら大根・長ネギを加えてカレー粉を加えてさっと炒める
- 《a》を加えて沸いたらアクをとり、蓋をして中火で10分ほど煮る
- 蓋を外して強火にし、煮汁が少なくなるまで時々混ぜ、少しとろみがつくまで煮詰めたら、仕上げにごま油を加える
- ひと混ぜしたら完成!
・ポイント・
・大根のむいた皮はきんぴらにアレンジしても
・じっくりとコトコトと煮るというよりはサッと作る煮込み料理なので、フライパンで作ることでお手軽に!
フライパンは鍋よりも間口が広いため水分を飛ばしやすく、
食材同士が重なるのを防ぎ煮崩れや味染みのムラも少なくなる
・隠し味はカレー粉。
カレー味というよりも風味をつける
食べるときにふわっと感じるくらいのちょっと使いをする
スパイスは水気の少ない段階で加えると香り◎
・仕上げに水気が飛ぶまで強火で一気に煮詰めることで時短で味が染み込む
大根おろしあんかけのふんわり卵炒めレシピ
卵のフワフワ炒めを作ったら、大根おろしあんかけをかけた約15分で完成しちゃう時短レシピ。
ネギだけで十分おいしくなりますが、豚肉を入れてボリュームを出してもご飯に合う逸品に。
あんかけは焼きそばやチャーハンにかけても絶品です。
材料(2人前)
- 卵…4個
- 長ネギ…1/2本
- 大根…100g
- マヨネーズ…大さじ1
- 塩…少々
- サラダ油…大さじ1
《a》
- 出汁…150ml
- 片栗粉…大さじ1
- しょう油…大さじ1
- みりん…大さじ1
- 塩…小さじ1/3
作り方
- 卵はボウルに割り入れてマヨネーズとよく混ぜる
- 長ネギは小口切りにして①に加え、塩(少々)で味を調節する
- フライパンにサラダ油をひいて強火で熱し、②を入れてヘラなどで外から内側へ、ゆっくり混ぜ、半熟になったら器に盛りつける
- 大根は皮を剥いてすりおろす。
《a》の材料は混ぜ合わせておく。 - ③の空いたフライパンをふいて④の合わせ調味料を混ぜながら入れ、強火でとろみをつけて一煮立ちしたら大根おろしを加えさっと絡ませる
- ③にかけて完成!
・ポイント・
・大根おろしは、おろす面が小さいと細かい大根おろしになる
・おろし器に直角に当てることで、細かい大根おろしになる
・のの字を書くようにおろすと香り・味UP!
・反対に大根の角からすりおろすと粗い大根おろしになる
・卵にマヨネーズを混ぜることでフワフワに!
・十分に加熱したフライパンに卵を入れればフワフワに!
・あんかけの出汁は顆粒だしでもOK!
・だしでも中華スープでも鶏がらスープの素でもOK!
塩もみ大根の水餃子レシピ
塩もみ大根とひき肉を混ぜて餡にした水餃子。
2枚使いの餃子の皮でモチモチ食感の餃子は大根の食感がアクセントです。
材料(2人前)
- 大根…250g
- 豚ひき肉…100g
- 餃子の皮(大判)…10枚
- 餃子の皮(普通)…10枚
- 塩…小さじ1/3
- 水(皮をくっつける用)
- 水(餃子ゆでる用)
《a》
- みそ…大さじ1
- しょう油…小さじ1
- 酒…小さじ1
- ごま油…小さじ1
- コショウ…少々
作り方
- 大根は皮をむいて3㎝の長さの細切りにし、ボウルに入れて塩をまぶし、10分ほどおいて水気を絞る
- ボウルにひき肉と《a》を入れてよく混ぜ、①を加えてさらに混ぜる
- 皮の大判サイズ(1枚)に水をつけたら、普通サイズ(1枚)を重ねて、真ん中に②を適量のせ、ふちに水をつけて包む
- 鍋にお湯をたっぷりと沸かし、③を入れて中火で5~6分茹でる
- 水気を切って、器に盛り付けたら完成!
・ポイント・
・大根は3cmほどの細切りに(なますのイメージで切る)
・大根は水分が出るので塩もみをして水分を抜く(下味にもなる)
・餃子の皮は大小サイズ2枚重ねることで食感が2倍になってモチモチに!
(焼き餃子や揚げ餃子のときはパリッとした食感を楽しむため1枚でOK)
今井亮さん
この白菜レシピを教えてくれたのはキユーピー3分クッキングで活躍する料理家の今井亮先生でした。
おさらい
今日のヒルナンデスにて特集された大根レシピについて紹介しました。
以下、さくっとおさらいです。
今井亮先生の白菜レシピ
・大根と豚肉のしょう油煮込み
・大根おろしあんかけのふんわり卵炒め
・塩もみ大根の水餃子
いま値下がり傾向にあるという旬の大根!
安くて頻繁に使いたいものの、思いつくのは おでん?豚バラ大根?サラダ?
決まったものの献立になってしまいがちな大根レシピもキユーピー3分クッキングの今井先生の手にかかれば時短で献立の幅が広がっちゃうものばかりでした。
個人的には塩もみ大根の水餃子のモチモチになる2枚重ねのテクニックはすぐに試してみたくなりました。
ヒルナンデスのスタジオでも
「とぅるんとぅるんモチモチ!」
「めっちゃモチモチ」
「大根の食感がシャキシャキ」
「大根をあれだけの量入れる理由が分かった」
「そのままでも美味しい」
と絶賛されていましたよ。
気になるレシピはありましたか?
大根料理を作りたいときの参考にしていただければ、幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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