相葉マナブ みかんレシピ(みかんのクリームチーズプリン・みかんの天ぷら・トマトみかんソースなど)

テレビ
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2025年2月9日のテレビ朝日系列「相葉マナブ」では、名店の料理人や料理研究家の先生たちから相葉くんが様々なミカンのアレンジレシピを教わっていたので、ご紹介します。

相葉マナブで紹介!みかんアレンジレシピ

今日の相葉マナブでは旬のみかんレシピを特集!

フライパンひとつで簡単に作ることができるパエリアや、みかんの皮をカップに使う見た目も可愛いプリンやミカンの皮まで使う生姜焼きなど、料理の幅が広がる絶品みかんレシピについて調査してみました。

みかんの天ぷらレシピ

和食の巨匠が教える和スイーツに仕上げた逸品です。

材料(2人分)

  • みかん…2個
  • 天ぷら粉…50g
  • 水…80ml
  • きな粉・黒蜜・揚げ油…各適量

《蜜煮》

  • みかんの皮(内側の白い綿なし)…2個分
  • 砂糖…20g
  • 水…大さじ4

作り方

  1. キレイに洗ったみかんは皮をむいて白い筋を取り実を一房ごとに分ける
    みかんの皮についている白い部分は包丁を押し付けるようにしてそぎ取る
    みかんの皮は千切りにする
  2. フライパンにみかんの皮・砂糖・水を入れて弱めの中火で鍋底に線が引けるようになるまで煮詰めていく
  3. 蜜煮は覚めるまで常温で置いておく
  4. 天ぷら粉と水を混ぜ合わせて衣を作り、みかんに天ぷら衣をつける
  5. 180℃の揚げ油に入れて1分ほど揚げる
  6. 器に盛り付けて、お好みで きな粉・黒蜜をかけ、蜜煮をのせて完成!

\ポイント/
・皮は常備できる蜜煮に。
・苦みとなる皮の内側の白い部分ははぎ取る
・蜜煮はバターと混ぜてトーストにのせるアレンジもおすすめ!
・天ぷらをするときは油が飛び跳ねないように反対側に流すように入れる
・生でも食べられるミカンは高温で一気にコーティング
・焦げやすいので揚げ時間は180℃で1分ほど
・フルーツの天ぷらはイチジクや柿でも美味しいのだそう。

野永喜三夫さん

このレシピを教えてくれたのは野永喜三夫さんでした。

野永さんは昭和10年創業の名店・日本橋ゆかりの三代目を務める和食の巨匠です。

みかんのパエリアレシピ

フライパンひとつでできるというフルーツ料理の達人が教えるパエリアレシピ。

材料(2~3人分)

  • みかん…3個
  • 米…1合
  • 鶏もも肉…150g
  • 玉ねぎ…1/2個
  • 冷凍シーフードミックス…200g
  • パプリカ(赤)…1/4個
  • パプリカ(黄)…1/4個
  • いんげん…5〜6本
  • 塩…少々
  • コショウ…少々
  • トマトソース…70g
  • コンソメスープ…320ml
  • 塩…小さじ1/3
  • オリーブオイル…適量

作り方

  1. みかんの1個半は皮付きのまま1cmほどの輪切りし、残りの1個半は一口大のぶつ切りにする
  2. 鶏もも肉はひと口大に切り、塩コショウ(各少々)をふる。
    玉ねぎは粗みじん切りにし、いんげんは三等分、パプリカは細切りにする。
    シーフードミックスは海水程度の塩水(3%)に浸して解凍し、水気をとる。
    コンソメスープと塩(小さじ1/3)を混ぜ合わせておく。
  3. フライパンにオリーブオイルをひいて熱し、鶏肉を皮目を下にして焼く。
    鶏肉の皮目に焼き色がつくまで焼いたら、一度取り出す。
  4. 鶏肉の脂が残ったフライパンに、玉ねぎを加えて、しんなりとするまで炒める
  5. 米を入れて弱火で透き通るまで炒める
  6. トマトソースを加えて全体を混ぜ合わせ、コンソメスープを加える
  7. 焼いた鶏肉・肉汁を入れる
  8. シーフードミックス・パプリカ・いんげん・輪切りにしたみかんをのせ、フタをして15~20分弱火にかける
  9. ぶつ切りにしたみかんを並べ、オリーブオイルをかけて完成!

\ポイント/
みかんは煮込みと後のせ用の2種使い
・米は洗わず弱火でなじませる
強火だと米が割れたりするため、弱火で。
・トマトソースは市販のパスタソースなどでもOK

今野登茂彦さん

このレシピを教えてくれたのは今野登茂彦さんでした。

今野さんは創業から70年以上を誇るフルーツ専門店・イマノフルーツファクトリーが営むFruit Bistro SABLIERのオーナーシェフ。

本場・フランスで修行後、「フォアグラとあまおうのリゾット」など果物とフレンチを融合する料理をお店で提供されているフルーツ料理の達人です。

みかん大福レシピ

お菓子研究家の荻田尚子さんが教えるみかん大福は、切り餅で手軽に作ることができちゃいます。

材料(3個分)

  • みかん(小さめ)…3個
  • 白あん…120g
  • 切り餅…2個
  • 水…大さじ2
  • 砂糖…大さじ1
  • 片栗粉…適量

作り方

  1. 沸騰したお湯にみかんを入れて1分茹でたあと、水に入れて冷ます。
    皮と筋を取り除く
  2. 白あんは3等分にする
  3. ラップに白あんを直径15cmほどに伸ばし、みかん1個をのせる。
    白あんがみかんに行き渡るように包む。
  4. 切り餅を6等分ほどに小さく切り、ボウルに入れて水を加え、ラップをして600Wの電子レンジで2分加熱する
  5. ④に砂糖を加え、温かいうちに滑らかになるまでゴムベラでよく練っていく
  6. 片栗粉をバットに広げ、⑤の餅生地を入れて、片栗粉を上からまぶし、3等分に切る
  7. さらにひと回り大きく生地を伸ばし、白あんで包んだみかんをのせる。
    餅生地でみかん全体を包み、形を整えて完成!

\ポイント/
みかんの筋はきれいに取って食感よく。
軽く茹でて水につけるだけで簡単に筋が取れる
・白あんでなはく、小豆のあんこでもOK
(白あんはフルーツの味を邪魔しない)
・レンジで温め餅用の大福に
・お酒ならハイボールがオススメ!

荻田尚子さん

このレシピを教えてくれたのは荻田尚子さんでした。

出版した著作が料理レシピ本大賞in Japan2016 お菓子部門で大賞を受賞!

お酒と合うスイーツレシピなど新しい切り口を提案するお菓子研究家さんです。

みかんと豚肉のしょうが焼きレシピ

フレンチの巨匠が教えるフランス料理のテクニックを入れた絶品しょうが焼き!

材料(2人分)

  • みかん…1個
  • 豚肩ロース肉(薄切り)…200g
  • 玉ねぎ…1/2個
  • バター…15g
  • 塩…少々
  • 粗挽きコショウ…少々
  • はちみつ…大さじ1と1/2
  • バター(冷えたもの)…15g
  • 木の芽・粉山椒…なくてもOK

《合わせタレ》

  • みかんジュース(果汁100%)…50ml
  • しょう油…大さじ2
  • みりん…大さじ1
  • 酒…大さじ1
  • しょうが(すりおろし)…10g
  • にんにく(みじん切り)…1/2片
  • 片栗粉…小さじ1

作り方

  1. みかんは皮をむいて小房に分け、皮は内側の白い部分を削ぎ取り千切りにする
  2. 《合わせタレ》の材料は混ぜ合わせておく
  3. 豚肉の片面に塩・粗挽きコショウをふる
  4. フライパンにバターを入れて強めの中火で熱し、茶色くなるまで火を入れて焦がしバターにする
  5. 火を止めて豚肉の塩コショウをふっていない面を下にして並べる
  6. 肉の上に薄切りにした玉ねぎを広げて入れ、強火で肉に焼き色をつける
  7. 片面に焼き色がついたら、さっと炒め合わせて一度取り出す
  8. 空いたフライパンに はちみつを加え弱火にし、軽くフライパンを動かしながらフツフツと焦がしたら、みかん・皮を加え、焦がしたはちみつに絡める
  9. 取り出した豚肉と玉ねぎを戻し入れ、強火で軽く炒め合わせる
  10. 合わせダレを少しずつ様子を見ながら入れ、絡めるように炒め合わせる
  11. 煮詰まってきたら冷えたバターを加え、全体を和える
  12. 器に盛り付けてお好みで粉山椒・木の芽を飾り完成!

\ポイント/
みかんの皮は刻んで苦味のアクセント用に
・タレには片栗粉を混ぜておけば肉とタレがよく絡む
・焦がしバターで焼き目をつける
ブールノワゼットで簡単に焼き色と香ばしさが付く
・ハチミツをキャラメリゼすると深みと苦みが加わる
・仕上げには冷えたバターを加える
バターを少しずつ溶かすことでツヤと風味が加わる

渡辺雄一郎さん

このレシピを教えてくれたのは渡辺雄一郎さんでした。

フレンチの名店・ジョエル・ロブションでミシュランの星を守りながら11年間 総料理長を努め、

2016年には浅草に自身のお店「Nabeno-Ism」をオープン。

ここでもミシュランガイド東京に掲載されるというフレンチの巨匠です。

みかんのクリームチーズプリンレシピ

チーズケーキっぽいものの粉はなし。

昔流行ったような なめらかプリンのチーズ風味なプリンです。

材料(3個分)

  • みかん(小さめ)…3個
  • みかん果汁…大さじ2
  • 卵黄…1個
  • クリームチーズ…100g
  • グラニュー糖…大さじ2
  • 生クリーム(牛乳でもOK)…50ml

作り方

  1. みかんは半分より少し上の位置で切り、ペティナイフや包丁で皮と実の間に少しずつ切り込みを入れる
    フォークや手で果肉を取り出す
  2. クリームチーズを電子レンジで30秒、軽く加熱したらグラニュー糖を加えて なめらかになるまで すり混ぜる
  3. 卵黄・生クリームを加え、よく混ぜる
  4. みかん果汁を入れ、さらに混ぜる
  5. 耐熱容器にみかんカップを並べ、プリン生地をみかんカップに8分目まで流し入れる
  6. フライパンにお湯を1〜2cmほど入れ、キッチンペーパーを敷く
    耐熱容器を入れ、フタをして弱火で10〜15分ほど蒸す
  7. 生地がかたまったら、粗熱を取る
  8. 冷蔵庫で30分ほど冷やす
  9. みかんのフタを搾り、果汁をかけたら完成!

\ポイント/
実をくり抜いてカップ状に!
・みかんの果汁を加えて、みかんの風味を足す

若山曜子さん

このレシピを教えてくれたのは若山曜子さんでした。

フランスの名門・ル・コルドン・ブルー パリや、世界最高峰の料理学校・エコール・フェランディを経て現地でパティシエ&ショコラティエの国家資格を取得したお菓子・料理研究家さんです。

家庭でも再現可能な簡単で本格的なレシピ本が話題をよんでいます。

ホタテとカリフラワーのトマトみかんソースレシピ

トマトみかんソースは電子レンジで簡単に作ることができます。

材料(2人分)

  • みかん…1個
  • トマト…1個
  • 粒マスタード…小さじ1
  • オリーブオイル…大さじ1
  • しょう油…小さじ1
  • ホタテ…4個
  • カリフラワー…1/3個
  • 塩…少々
  • 強力粉…適量
  • 揚げ油

作り方

  1. みかんは皮をむいて横半分に輪切り、トマトは4つにカットする
  2. みかんとトマトを耐熱皿に入れて軽くラップをかけ、電子レンジで3分加熱する
    トマトの皮は取り除く
  3. 鍋に移し、中火で軽く崩しながら水分が半量になるまで煮詰める
  4. 粒マスタード・オリーブオイルを加えて軽く混ぜ合わせ、最後にしょう油で味をととのえる
  5. 小房に分けたカリフラワーは150℃の揚げ油で3〜4分ほど素揚げする
    バットに取り出し、塩をふる
  6. ホタテ貝柱に塩をふり、強力粉をまぶす
  7. 180℃の揚げ油にホタテを入れ、薄いきつね色になるまで2分ほど揚げる
  8. 器にトマトみかんソースを敷き、ホタテとカリフラワーを盛り付けたら完成!

\ポイント/
柑橘の香りがトマトの甘さを引き上げてくれる
・しょう油を加えることで、みかんとトマトの甘さを引き出す
・カリフラワーは素揚げにすることで水分が適度に抜けて香ばしい色がつく
・トマトみかんソースは鶏肉や鮭(サーモン)にも合う万能ソース!

原田慎次さん

このレシピを教えてくれたのはイタリアンの巨匠・原田慎次さんでした。

原田さんは国産食材にこだわり、洗練されたイタリアンで18年連続ミシュランガイド東京一つ星の評価を受けるアロマフレスカのオーナーシェフです。

Sora
Sora

相葉マナブでは人気定番食材の鮭・サーモンの料理の幅を広げる鮭・サーモンレシピも特集!
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おさらい

今日の相葉マナブにて提案されたみかんレシピについて紹介しました。

いまが旬のミカン。

そのまま食べても美味しいものですが、アレンジレシピもたくさんあるのですね。

スイーツはもちろんのこと、お料理に大活躍することに驚きました。

プロ直伝のテクニックでいつものお料理もがらりと変わっちゃいそうです。

気になるレシピはありましたか?

みかんを食べるときの参考にしていただければ、幸いです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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